職場の先輩に外付けハードディスクの復旧を頼まれた。

あれほど大切なデータはディスクに焼けと言っていたにも拘わらず一切バックアップのない状態で数年分の家族の写真等だそうでorz

最初パソコンに繋いだときに異変が二つ!

一つはブーブーと警報のような音が中からする?HDDにそんな機能はないよね?と思ってたらヽ(´・`)ノときづいた!

HDDのシーク音、回転音がしない!?

直ぐに電源を切ったが、恐らくヘッドが異常な状態で不具合が出てると感じた。

ヘッドのカッチン音もしなしねぇ!

中を見ようと分解したら戦慄が!!!

故障分離のため先ずはHDDの不具合なのか?ケースの不具合なのか?確認しようとしたら・・・・なんと内蔵されていたのは見覚えのある嫌なラベルの某社HDDが鎮座していた。

もうこの段階で犯人はHDDとwww

中にいたのはSeagate社製のドライブだった!

しかも数年前に一部で悪評だったST2000DL001というドライブ。

仕様で自壊が組み込まれている(以下略

/(^o^)\

HDDを分解してみたところ、やはりヘッドの初期位置がおかしい!

通電前に何故其処に居る?って位置で止まってて強制的に初期位置に移動させたらディスクも回転が始まったが起動完了しない。

今回はディスクに傷は見当たらない様なのでヘッドの移植しかないなー